IPOに強く商品数も豊富で手数料も安い
パソコンでもスマホアプリからでも取引できる
Tポイントが貯まるし使える
こんにちは、まさるです。
あなたがここを見ているということは「SBI証券」に少なからず興味を持ってくれたということですね。ありがとうございます。
では、数ある証券会社の中でもSBI証券はどんな特徴があってどんなことが出来るのか。
どんな商品が得意で苦手なことは何なのか。どういう使い方におススメなのか。
いろんな特徴をまとめて行きたいと思います。
それでは早速いってみましょう!
SBI証券の会社概要

まずは、SBI証券の企業情報をまとめてみました。
商号 | 株式会社SBI証券 |
---|---|
設立 | 1944年3月30日 |
資本金 | 483億2,313万円 |
発行済株式総数 | 3,469,559株 |
備考 | 掲載時点での情報となります。 |
SBI証券の特徴
まずは私が「おっ!」と思ったSBI証券の特徴を三つに分けて見てみましょう。
とても豊富な商品群
SBI証券はとても豊富に商品、サービスを展開しています。
国内株式だけでなく、外国株式、投資信託、債券、FX、先物、CFD、金…もうSBI証券だけで日本で取引できるものの大半は出来るんじゃないかな。と思うほどです。
特筆するのはIPO銘柄の取り扱い数や、外国株式の取り扱いです。
IPO銘柄を購入できます。と謳っている証券会社はたくさんありますが、実はすべての証券会社がすべてのIPO銘柄を取り扱っているわけではありません。
当然、上場する際に株の量は決まっていますから、それが各証券会社でどれくらい取り扱えるかというのが、実際に私たちがIPO銘柄を購入できる確率にかかわってきます。
そんな中でもSBI証券は2020年3月通期の全上場会社のうち約93.5%を取り扱っています。
この数字はこの時だけではなく、過去の実績においても高い数字をキープしています。
外国株も同じで、取り扱っているといっても各証券会社で取り扱っている国や銘柄数が異なります。
SBI証券はアメリカだけでなく、中国、韓国、ロシアやベトナムなど多彩な国の株を取り扱っているので思わぬ銘柄を発見できるかもしれませんね。
私はAPPLE(iphoneとか作っているあのアップルです)の株って購入できるのかな?って探していた時にSBI証券で購入できると知り「あー、日本からでもアップルの株って買えるんだなぁ」とわくわくしたのを覚えています。
パソコンでもスマホでも。そして有料の高性能トレーディングツール
SBI証券は普通にSBI証券のWEBサイトから株などを購入できるだけでなく、高性能なトレーディングツールも提供しています。(よくデイトレーダーとかがたくさんのモニターを並べてやっていそうなアレです)
あなたもたくさん売買をするようになったり、デイトレード的な使い方をしたいと考えているなら、このような高性能ツールが必要かもしれません。(1秒を争う世界ですのでWEBの画面から何回もポチポチとマウスをクリックしていたら追いつきませんから…)
ただ、このツールは有料なんですよ。と言っても月に税込550円(税抜500円)程度なのですが。
でもどうせなら無料で使いたいですよね?実はこの有料ツールを無料で使う方法がいくつかあるんです。
HYPER SBIを無料で使う方法
実はHYPER SBIは条件を満たせば無料で使えます。
まず一つ目は新規に証券口座を作った場合。ただこれは1か月という期間限定の無料なんです。
あとは株などのSBI証券内での資産が1億円以上ある場合…これは一般人にはなかなか難しい条件ですよね…
ここからは現実的です。
一つは月に一回以上現物株の約定(株を売ったり買ったりが成立する)こと。そうすると翌営業日から36日間無料で使うことができます。
これは単元未満株でもOKなので比較的達成しやすいかもしれません。
ただ、株の取引がしばらくなくなると有料になってしまいます。しばらく用事や会社が忙しくて…などという状況になると知らずに利用料を支払っている…なんてこともありえますよね。
そこで私がおすすめなのは
「信用取引口座」もしくは「先物・オプション口座」のどちらかを開設する。です。
信用取引とか、先物は怖いなぁ。と思っても、開設しても無理に取引しなければよいので安心してください。
無料になる条件は、信用取引や先物取引をすることではなく、信用取引もしくは先物の口座を開設すること。です。
作っておけばいざ使いたいときにすぐにHYPER SBIを使えるのでオススメです。
Tポイントが貯まる、使える
私はよくファミマを利用しているので結構Tポイントが貯まります。
貯まったTポイントは普通にまたファミマの支払いに使っていたのですが、貯まったポイントで投資信託を購入できるっていいですよね。
そんなに投資信託買うほどのTポイントなんかないよ。と思っても1ポイント(1円分)から使えるので問題なし。数十円数百円分と思いますがそれで投資をしている。という実感が得られるのは結構よいと思いました。
さらにそのようにしてSBI証券で投資をしていくと、Tポイントが使えるだけでなくTポイントが貯まっていきます!
株式の取引手数料、投資信託の保有額など、SBI証券のサービスの利用に応じてTポイントが貰えるんです。
他での買い物で貯まったTポイントをSBI証券で投資。投資することで貰ったTポイントで、またSBI証券に投資!という好循環ループを描くことができます。
投資を続けるよい動機につながると思うのでこれはよい仕組みだなと思います。
SBI証券の手数料
SBI証券の手数料は、単元未満株(1株からの取引)と現物取引(通常の単元株の取引)で異なります。
単元未満株は約定金額の0.5%で最低手数料は55円(いずれも税込)になります。
現物取引は以下のようになっています。SBI証券は取引の形態に応じて二種類のプランがあります。
スタンダードプラン
1約定毎の売買手数料(税込) | ||||
売買金額 | 5万円 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
手数料 | 55円 | 99円 | 275円 | 535円 |
アクティブプラン
1日の取引合計額(税込) | ||||
取引合計金額 | 5万円 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円* |
*2020年10月1日より手数料改定により0円になりました。
ちなみにアクティブプランの手数料の続きは200万円までが1,278円、以降100万円ごとに440円ずつ増加します。
SBI証券の商品について
証券会社の主な商品の中で、SBI証券で取り扱い状況を表にしました。
信用取引 | 貸株 | IPO | 単元未満株 | 外国株 | 先物 | 投資信託 | FX |
○ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
SBI証券は、ほぼ何でもあります。この他にもNISAやIDecoにも対応していますし、金投資などもできます。
思っていることの大半がSBI証券だけで出来ますが、逆になんでもありすぎて戸惑うこともあるかもしれません。パソコン、スマホサイト共に情報が溢れかえっています。
慣れてしまえば大丈夫なのですが、ここは好き好きかもしれません。
SBI証券に向いている使い方
SBI証券は豊富な商品、多彩なサービス、取り扱いの多いIPOと、何でもできそうなことが人気の理由だと思います。
後から「こんなこともしてみたいな。」ということの大体のことができるので口座を作っておいて損はないと思う証券会社です。
ただ豊富すぎる商品で本当に初めての方は戸惑ってしまうこともあるかもしれません。もし戸惑いそうだな…と思う場合はSBI証券のほかにも口座を開設してみるとよいかもしれません。
・パソコンでもスマホでも取引したい
・今後、いろんな商品にチャレンジして行きたい
・一日に何度も取引したい、デイトレにも憧れる
こんな方に向いていると思います。
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