2023年7月にて一部を除きサービス終了
LINE FX以外は順次サービスを終えていく
もしLINE証券で株を買っていたらお知らせを確認すること
こんにちは、まさるです。
あなたがここを見ているということは「LINE証券」に少なからず興味を持ってくれたということですね。ありがとうございます。
しかしながら、LINE証券はFX事業を除きサービスを順次終了し野村證券に移管されます。
もちろんそれ以外の他社にも移管できますし、売却手数料無料で現金化することもできます。
もし口座を持っていたらお知らせが来ているはずなので必ず確認してくださいね。
一応、過去の記録ということで下の記事は残しておきますが、すでに新規申し込みもできないので注意してください。
LINE証券の会社概要
※新規申し込みは不可でサービス終了予定です。これはアーカイブです。
まずは、LINE証券の企業情報をまとめてみました。
商号 | LINE証券株式会社 |
---|---|
設立 | 2018年6月1日 |
資本金 | 1億円 |
株主 | LINE Financial株式会社:51% 野村ホールディングス株式会社:49% |
備考 | 掲載時点での情報となります。 |
LINE証券の特徴
※新規申し込みは不可でサービス終了予定です。これはアーカイブです。
まずは私が「おっ!」と思ったLINE証券の特徴を三つに分けて見てみましょう。
1株から(ETFは1口から)取引が出来る。
LINE証券では単元未満株をLINE証券との相対取引(あいたいとりひき・・・一般的な株式市場を通さずに行う取引。LINE証券の場合、LINE証券とあなたの間で取引をする。あまり気にすることもなく普通に取引できるので問題ない。)で購入、売却することが出来ます。
なので、一般的には数万円から数十万円を用意しないといけない株式投資のイメージと違い、100円からでも取引できる手軽さが魅力です。
弱点としては、1株から購入できる銘柄が限られてしまうことです。と言っても有名どころを中心に300社以上から選ぶことが出来ます。
まさるも毎月のLINEPayで余ったお金をLINE証券に移して、好きな銘柄を1株数百円とかを楽しみながら購入しています。
いつものLINEアプリで取引できる
LINE証券はLINEアプリの中に入っているので、特に新しくアプリをインストールすることもなく利用することが出来ます。
私の場合、普段LINEトークをした後などに、そのままLINE証券の画面に移動して相場のチェックや購入が気軽に出来るので、結構嬉しい点でした。
LINEPay、LINEポイントが使える
これも結構個人的にはよかった点ですが、LINEPayから入金が出来ることと、LINEポイントでも1ポイント1円で入金できます。
以前、私はLINE家計簿を使っていたので、LINEPayで支払ったものは自動的にLINE家計簿に記載されていて、LINEPayでLINE証券に入金すると
LINE証券 ○○円と家計簿に記載されます。
これはLINE家計簿を使っている人にとってはかなり便利だったのですが、現在はサービスを終了してしまったので、今はMoneyForwardMEと連携して使っています。家計簿アプリと連携すると管理が楽なところは変わらず良いと思います。
それでなくてもLINEPayからの入金は入金方法が広くなる(コンビニATMやファミポートからなど)ので個人的にはよいと思います。
LINE証券の手数料
※新規申し込みは不可でサービス終了予定です。これはアーカイブです。
LINE証券の手数料は、単元未満株(1株からの取引)と現物取引(通常の単元株の取引)で異なります。
単元未満株は銘柄、取引時間ごとにスプレッドが異なります。
現物取引は以下のようになっています。
1約定毎の売買手数料(税込) | ||||
売買金額 | 5万円 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
買付時 | 55円 | 99円 | 275円 | 535円 |
売却時 | 55円 | 99円 | 275円 | 535円 |
※同一日に同一注文で複数の約定となった場合は、約定代金を合算し手数料を計算します。
LINE証券の商品について
※新規申し込みは不可でサービス終了予定です。これはアーカイブです。
証券会社の主な商品の中で、LINE証券で取り扱い状況を表にしました。
信用取引 | 貸株 | IPO | 単元未満株 | 外国株 | 先物 | 投資信託 | FX |
○ | × | ○ | ◎ | × | × | △ | × |
LINE証券はまだ新しい企業なので他の証券会社に比べてサービスは充実していません。
しかし、短いスパンでできることが増えているのでこれからのサービス拡充には期待できます。現に次々と下の追記のようにサービスが増えています。
追記:2020年10月5日(月)から、LINE証券にて1株からお取引可能な「いちかぶ(単元未満株)」の対象銘柄が315銘柄から1,015銘柄に大幅拡大しました。
追記2:LINE証券はIPOにも対応しました。
LINE証券に向いている使い方
※新規申し込みは不可でサービス終了予定です。これはアーカイブです。
LINE証券は現在は商品数こそ少ないですが、ほぼ誰もが知っているLINEアプリから取引できる簡単さ。1株、つまり少額(100円)から取引できる気軽さなどが人気の理由だと思います。
2022年現在は段々とサービスも増え当初とは違い十分にメインで使える証券会社になってきています。
・新しくアプリとかを入れたくない
・スマホをメインで取引したい
・小額からチャレンジしたい
こんな方に向いていると思います。
スマホとマイナンバー、身分証明書だけで口座開設ができますので、まずは公式サイトをチェックしてください。
※新規申し込みは不可でサービス終了予定です。これはアーカイブです。