米国株に強く、手数料が0円
パソコンでもスマホアプリからでも取引できる
取引ツールがシンプルと高機能の2種類ある
こんにちは、まさるです。
あなたがここを見ているということは「DMM.com証券」に少なからず興味を持ってくれたということですね。ありがとうございます。
では、数ある証券会社の中でもDMM.com証券はどんな特徴があってどんなことが出来るのか。
どんな商品が得意で苦手なことは何なのか。どういう使い方におススメなのか。
いろんな特徴をまとめて行きたいと思います。
それでは早速いってみましょう!
DMM.com証券の会社概要
まずは、DMM.com証券の企業情報をまとめてみました。
商号 | 株式会社DMM.com証券 |
---|---|
設立 | 平成18年12月6日 |
資本金 | 98億円 |
発行済株式総数 | 1,719,000株 |
備考 | 掲載時点での情報となります。 |
DMM.com証券の特徴
まずは私が「おっ!」と思ったDMM.com証券の特徴を三つに分けて見てみましょう。
手数料が業界最安値水準!
DMM.com証券は売買にかかる手数料が業界最安値水準です。
国内株式の手数料に関しては後述しますが、どの価格帯においても他社と比較しても安い水準にあります。
特筆するのは米国株式の取り扱いです。
なんと、米国株に関しては取引手数料が0円なんです。
これは他の証券会社と差別化できていると思います。
これから主に米国企業の株を購入したいとあなたが考えているなら間違いなく選択の一つに入ると思います。
全ての米国株式を購入できるわけではありませんが、アップルなどの主要企業は当然対象銘柄に入っています。詳しくはコチラの一覧から。ちなみに2020年8月時点では844銘柄の取り扱いがあります。
私はAPPLE(iphoneとか作っているあのアップルです)の株って購入できるのかな?って探していた時にDMM.com証券でも購入できると知り「あのアップル株が手数料0円で購入できるとは」と感心しました。
パソコンでもスマホでも。初心者にも上級者にも。トレーディングツールについて
DMM.com証券は、習熟度や知識、環境に応じてトレーディングツールを用意しています。
なんと、パソコン用に高機能のインストール版ツール「DMM株PRO+」と、WEBサイトから取引できるシンプルな「DMM株STANDARD」の二つ。
さらにスマホ用に取引アプリがあるのですが、その取引アプリにも難しい用語が出てこない初心者向けの「かんたんモード」とチャート、板情報なども見ることができる「ノーマルモード」と二種類用意されています。
スマホに特化している。もしくは超高機能。どちらかが優れているトレーディングツールはありますが、DMM.com証券のツールは自分の習熟度や環境によって一社で選択できる。という痒い所に手が届く仕様なのがうれしいですね。
DMM 株ポイントが貯まる、使える
私は結構どこを利用するにしてもポイントを貯めるのが好きです。
なんか普通にサービスを利用するときにポイントが貯まらないより貯まったほうがお得感ありませんか?
DMM.com証券は株の取引をすればするほどDMM 株ポイントが貯まります。
ちなみに取引手数料の1%がポイントとして貯まり、貯まったDMM 株ポイントは1ポイント1円として1000ポイントから現金に交換しあなたのDMM 株口座に入金されます。
なので、実質の手数料は額面の1%引きになるという事です。
1%かぁ。たいしたことないなぁ。と思いがちですが、回数をこなしていくほど結構こういう細かいものの積み重ねって大きくなっていくものですよ。
特に株などは長い年月付き合っていくものになるので、トータルの期間で見たら手数料や、ポイント還元というものは意外と大きいものになります。
こういうものって地味ですが嬉しいですよね。
投資を続けるよい動機につながると思うのでこれはよい仕組みだなと思います。
DMM.com証券の手数料
DMM.com証券の手数料は、米国株式の取引と国内現物取引(通常の単元株の取引)で異なります。
米国株式の手数料は一律0円です
国内の現物取引は以下のようになっています。
1約定毎の売買手数料(税込) | ||||
売買金額 | 5万円 | 10万円 | 50万円 | 100万円 |
手数料 | 55円 | 88円 | 198円 | 374円 |
DMM.com証券の商品について
証券会社の主な商品の中で、DMM.com証券での取り扱い状況を表にしました。
信用取引 | 貸株 | IPO | 単元未満株 | 外国株 | 先物 | 投資信託 | FX |
○ | × | 〇 | × | ◎ | × | × | ○ |
DMM.com証券は、まだ株のサービスを開始してから間もない(2018年開始)のでサービスはあまり多くありません。
しかし、FXやCFDは早くから取り扱いがありましたし、当初は対応していなかったIPOにも対応したことから今後サービスが増える可能性は十分にあると考えられます。
今は、米国株式手数料0円や国内でも低めの手数料。また考えられたトレーディングツールといった特化したものが魅力になります。
DMM.com証券に向いている使い方
DMM.com証券は習熟度にあった取引ツール、米国株式の取引手数料0円、増えていくサービスなど、特定のサービスが刺さる人や、これから取引を通して成長したい人に向いています。
これまでの過程を考えると今後もいろいろなサービスを展開してくるでしょうし、FXやCFDも同じDMM.com証券でできるので口座を開設して後悔はしないと思います。
ただ、現時点では他社に比べてサービスが豊富というわけではないので、そこが気になる場合は複数の証券会社の口座を作ってみるとよいかもしれません。
・米国株式にチャレンジしたい
・これから取引ツールに慣れていきたい
・DMMグループが好き
こんな方に向いていると思います。
スマホかパソコンとマイナンバー、身分証明書だけで10分程度で口座開設ができますので、まずは公式サイトをチェックしてください。